2007年 09月 08日
役不足? |
7日、文化庁は「国語に関する世論調査」を発表し、多くの慣用句が誤って用いられていると発表しました。
役不足:「素晴らしい役者に対して、役柄が不足している」という意味
・・・私、今まで間違って使っていました・・・恥ずかしい。
いままで、「期待される側の人間の力量が足りない。」と思っていました。
■言葉は時代と共に変わるもの?
確かにそんな見方もあって、だからこそ面白いのですが、言葉の本質は「意味を伝える」ことのはず。慣用句の誤用が多くなり言葉の意味が通じなければ、それはコミュニケーションが上手くとれない社会になりつつあるということでしょう。
”面白み”も”本質”を踏まえればこそ成立つもの。私も含め、勉強不足でその言葉の意味を知らずに、”言葉の上面”で判断する傾向が強すぎるのかもしれません。だから、まったく逆の意味でも平気になってしまうのでしょうね。
そう言えば昔の人は”語彙”が豊富だったと感心します。そこには多くの心の襞が確かにあったと感じます。それは私達が養ってきた大切な文化に他なりません。
私ももっと日頃から気をつけなくては・・・反省しきりです。
役不足:「素晴らしい役者に対して、役柄が不足している」という意味
・・・私、今まで間違って使っていました・・・恥ずかしい。
いままで、「期待される側の人間の力量が足りない。」と思っていました。
■言葉は時代と共に変わるもの?
確かにそんな見方もあって、だからこそ面白いのですが、言葉の本質は「意味を伝える」ことのはず。慣用句の誤用が多くなり言葉の意味が通じなければ、それはコミュニケーションが上手くとれない社会になりつつあるということでしょう。
”面白み”も”本質”を踏まえればこそ成立つもの。私も含め、勉強不足でその言葉の意味を知らずに、”言葉の上面”で判断する傾向が強すぎるのかもしれません。だから、まったく逆の意味でも平気になってしまうのでしょうね。
そう言えば昔の人は”語彙”が豊富だったと感心します。そこには多くの心の襞が確かにあったと感じます。それは私達が養ってきた大切な文化に他なりません。
私ももっと日頃から気をつけなくては・・・反省しきりです。
by DEPTH-TRUCT
| 2007-09-08 22:41
| 雑 記