2012年 03月 13日
安らかに |
3/11の日曜日、震災から一年が過ぎました。列島各地で慰霊の催しや様々な形で黙祷などが捧げられ、遠く海外でも行なわれたそうです。
未だ傷の癒えぬ一年という節目が「日曜日」であったことは、あたかも誰もが手を休め、あの大震災に想いを寄せて『今一度 考えよ!』という思し召しのようにも感じました。
もし、神という存在があるとすると「神には人間の善悪はない。」と言います。人間(個人)にとっての善し悪しは、それをどう観るか、捉えるかという事によるその人間(個人)に与えられた一つのご恩でもあるそうです。
以前から自問しておりました「なぜ罪もない多くの人々が犠牲になるのか」という問いに対して、私が思うのは『それ程の事がないとわからないくらい、私たちは愚かなのかもしれない。』と言うものでした。
生き残った者、生き残ってしまった者が真価を問われる。
今年の 3/11の日曜日はそんな日だったと思います。
昼間の暖かな陽気から一転、夕方からの寒波は、『まだまだ気を抜くでないぞ!』と言う暗示のようでもありました。
あらためて、多くの御霊が安らかに成仏されることを願っております。
未だ傷の癒えぬ一年という節目が「日曜日」であったことは、あたかも誰もが手を休め、あの大震災に想いを寄せて『今一度 考えよ!』という思し召しのようにも感じました。
もし、神という存在があるとすると「神には人間の善悪はない。」と言います。人間(個人)にとっての善し悪しは、それをどう観るか、捉えるかという事によるその人間(個人)に与えられた一つのご恩でもあるそうです。
以前から自問しておりました「なぜ罪もない多くの人々が犠牲になるのか」という問いに対して、私が思うのは『それ程の事がないとわからないくらい、私たちは愚かなのかもしれない。』と言うものでした。
生き残った者、生き残ってしまった者が真価を問われる。
今年の 3/11の日曜日はそんな日だったと思います。
昼間の暖かな陽気から一転、夕方からの寒波は、『まだまだ気を抜くでないぞ!』と言う暗示のようでもありました。
あらためて、多くの御霊が安らかに成仏されることを願っております。
by DEPTH-TRUCT
| 2012-03-13 00:23
| 雑 記