2005年 12月 14日
忘年会 |
毎年この季節になると名古屋の建築家の重鎮でもある方から”忘年会”の御案内をいただきます。昨日は総勢23人、20〜50代までほとんどが自分で設計事務所を開いてる方々です。
私のいたテーブルは建築の話はもちろん、家族・社会の話や音楽の話などなど、日々の実務をこなしながらも真面目に真摯に向き合っているからこそ、楽しくお話できたと思います。
例えば、我々の仕事(現物を含め、そのプロセスや意識などの全体像)をどうやって伝えて行くのか、それはマスメディアでは伝えきれない。ならば尚更どう伝えて行くのか。ある者はやはり現場しかないのではないか、建築雑誌などより”新聞”の方がいいのではないかとか、それぞれが発信できるHPは有効であり、それにもまして建てようとする方々が”自発的に探す”行為の意味が大きいなど、建築士側から多くの人にどう繋がって行くのかをやはりそれぞれが模索しているようです。もちろん、昨今の偽造問題も含め”ものづくり”とかけ離れている建築のおかれている状況に疑問を感じているのも事実であり、より良いものを創るためにそれぞれが”戦っている”、”ファイト”している姿が見えてきました。
たまにはこうして志を同じくする仲間と語らうのも、いい刺激をいただけて貴重な一時なのでした。
私のいたテーブルは建築の話はもちろん、家族・社会の話や音楽の話などなど、日々の実務をこなしながらも真面目に真摯に向き合っているからこそ、楽しくお話できたと思います。
例えば、我々の仕事(現物を含め、そのプロセスや意識などの全体像)をどうやって伝えて行くのか、それはマスメディアでは伝えきれない。ならば尚更どう伝えて行くのか。ある者はやはり現場しかないのではないか、建築雑誌などより”新聞”の方がいいのではないかとか、それぞれが発信できるHPは有効であり、それにもまして建てようとする方々が”自発的に探す”行為の意味が大きいなど、建築士側から多くの人にどう繋がって行くのかをやはりそれぞれが模索しているようです。もちろん、昨今の偽造問題も含め”ものづくり”とかけ離れている建築のおかれている状況に疑問を感じているのも事実であり、より良いものを創るためにそれぞれが”戦っている”、”ファイト”している姿が見えてきました。
たまにはこうして志を同じくする仲間と語らうのも、いい刺激をいただけて貴重な一時なのでした。
by DEPTH-TRUCT
| 2005-12-14 12:36
| 建築雑記