2005年 01月 31日
始めてのミュージカル |
先日、始めて愛知県芸術劇場・大ホールでミュージカルというものを見てきました。演目は世界的に有名な『サウンド・オブ・ミュージック』です。今まで何故か演劇とかミュージカルとかオペラとか、あまり縁がなかったのです。結局当日券でしたのでA席で2階の舞台に向かって右側のバルコニー席しかありませんでしたが、会場はほぼ満員の観客、さすが超有名なミュージカルです。
「エーデルワイス」や「ドレミの歌」「マイ・フェイバリット・シングス」「もうすぐ17歳」「サウンド・オブ・ミュージック」などなど名曲がめじろ押しです。
舞台の役者の動きやちょっとした仕種、台詞の間の取り方、彼等の衣装や舞台装置の意匠、そして歌。どれをとっても意味があるのです。よく映画や舞台は総合芸術と言われますが、正にその通りだと思います。しかも、予習復習として本を読んだりして、より深く知ろう、学ぼうとする方が多く見受けられて、ひとつの文化を幅広く造り上げてると言う意味でも総合芸術の称号に値するのではないでしょうか。
建築も我々の身近にあって歴史的にも文化的にもデザイン的にも、読む程に面白いと思っているのですが、多くの方がより深く知ろう、学ぼうとする文化までまだまだ築けていないのが現状です。この辺りにも日本の暮らしの基本となる街や都市、住まいの脆弱さが見えているように思えてなりません・・・。
微力ながら、生活という豊かさに根ざした住まいや街や都市を感じる文化を築けるよう、努力したいと思っています。
「エーデルワイス」や「ドレミの歌」「マイ・フェイバリット・シングス」「もうすぐ17歳」「サウンド・オブ・ミュージック」などなど名曲がめじろ押しです。
舞台の役者の動きやちょっとした仕種、台詞の間の取り方、彼等の衣装や舞台装置の意匠、そして歌。どれをとっても意味があるのです。よく映画や舞台は総合芸術と言われますが、正にその通りだと思います。しかも、予習復習として本を読んだりして、より深く知ろう、学ぼうとする方が多く見受けられて、ひとつの文化を幅広く造り上げてると言う意味でも総合芸術の称号に値するのではないでしょうか。
建築も我々の身近にあって歴史的にも文化的にもデザイン的にも、読む程に面白いと思っているのですが、多くの方がより深く知ろう、学ぼうとする文化までまだまだ築けていないのが現状です。この辺りにも日本の暮らしの基本となる街や都市、住まいの脆弱さが見えているように思えてなりません・・・。
微力ながら、生活という豊かさに根ざした住まいや街や都市を感じる文化を築けるよう、努力したいと思っています。
by DEPTH-TRUCT
| 2005-01-31 02:44
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