2007年 07月 22日
天女? |
作詞家の阿木燿子さんをテレビで久しぶりに拝見しました。
阿木さんと言えば・・・
『はがゆい唇』 唄:高橋真梨子
「歯がゆいのよ その唇
キスする場所 間違えてる
心の傷なら そんなとこにない」
「歯がゆいのよ その唇
仮面のままじゃ感じない
炎の疼き(うずき)に 直接触れてね」
『夢一夜』 唄:南こうせつ
「一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 」
「一夜限りと言いきかせては 紅をひく」
「一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす」
『魅せられて』 唄:ジュディー・オング
「好きな男の腕の中でも
違う男の夢を見る」
などなど、若かりし私は彼女の作る歌詞に、女性の持つ”艶”を強く感じてて、ずっと気になる存在でした。昨年の初監督作品「TANKA」やライフワークと化している”FLAMENKO「曽根崎心中」”など、今尚精力的に活動中です。
そんな彼女の視点の中心は”女性”。それも”可愛さと艶”の間にある存在としての”女性”であり、それはまさに彼女自身のようにも見えます。
夫、宇崎竜童氏との仲睦まじいおしどり夫婦な面と、詩の世界で見せる”狂おしい程に匂い立つ色香”な面。
”地獄のように美しく、極楽のように恐ろしい”
彼女がプロデュースするFLAMENKO「曽根崎心中」のキャッチコピーは、彼女の美学の”源泉”なのかもしれません。
そう言えば、写真家のアラーキー(荒木経惟 氏)の奥さんも、字は違うけれど”ようこ(陽子)”さんでしたが、彼はこう言ってました。
「ヨーコによって、写真家になった。」
彼は奥さんを”天女”と言った愛妻家ですが、どうやら私も阿木さんに”天女”性を感じているのかもしれません。
阿木さんと言えば・・・
『はがゆい唇』 唄:高橋真梨子
「歯がゆいのよ その唇
キスする場所 間違えてる
心の傷なら そんなとこにない」
「歯がゆいのよ その唇
仮面のままじゃ感じない
炎の疼き(うずき)に 直接触れてね」
『夢一夜』 唄:南こうせつ
「一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 」
「一夜限りと言いきかせては 紅をひく」
「一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす」
『魅せられて』 唄:ジュディー・オング
「好きな男の腕の中でも
違う男の夢を見る」
などなど、若かりし私は彼女の作る歌詞に、女性の持つ”艶”を強く感じてて、ずっと気になる存在でした。昨年の初監督作品「TANKA」やライフワークと化している”FLAMENKO「曽根崎心中」”など、今尚精力的に活動中です。
そんな彼女の視点の中心は”女性”。それも”可愛さと艶”の間にある存在としての”女性”であり、それはまさに彼女自身のようにも見えます。
夫、宇崎竜童氏との仲睦まじいおしどり夫婦な面と、詩の世界で見せる”狂おしい程に匂い立つ色香”な面。
”地獄のように美しく、極楽のように恐ろしい”
彼女がプロデュースするFLAMENKO「曽根崎心中」のキャッチコピーは、彼女の美学の”源泉”なのかもしれません。
そう言えば、写真家のアラーキー(荒木経惟 氏)の奥さんも、字は違うけれど”ようこ(陽子)”さんでしたが、彼はこう言ってました。
「ヨーコによって、写真家になった。」
彼は奥さんを”天女”と言った愛妻家ですが、どうやら私も阿木さんに”天女”性を感じているのかもしれません。
by DEPTH-TRUCT
| 2007-07-22 23:06
| 雑 記