2008年 01月 11日
大物対談 |
家庭画報か婦人画報か、吉永小百合さんと樹木希林さんの対談記事があり、かなり正反対に見える二人の対談は非常に’深い”内容でした。
希林さんは若い頃、テレビや映画の世界で生きていこうとは考えず、誰に迎合するでもない姿勢で生き、片や小百合さんは会社に縛られ、家と仕事場を往復する生活。小百合さんは自身を振り返り・・・
「まず、人間に戻って、そこから人生を変えなければ・・・」
彼女は20代の後半にそう思ったそうです。
■「女優の末路は哀れだぞ」
これは、希林さんの別居してる旦那、内田祐也さんの口癖だそうです。
希林さん自身も「ある時まできらきら輝いているのに、気づいたら面(おも)変わりして、佇まいもすっかり変わってしまう。そうやって自分の人生を粗末にしている女優さんは少なくないんです。」と言います。
その希林さんが小百合さんをして、『珍しい女優さん』という。それは小百合さんが役者である前に、一人の人として我に帰ったこと、それに気付き、その上で物事を真摯に進めているからという印象を受けました。
女優に限らず”哀れな末路”にならない為に、人としての”生きざま”を常に念頭に置こうと思わせる記事であり、同時に希林さんはなかなか”深い人”だと再認識させられた記事でもありました。
希林さんは若い頃、テレビや映画の世界で生きていこうとは考えず、誰に迎合するでもない姿勢で生き、片や小百合さんは会社に縛られ、家と仕事場を往復する生活。小百合さんは自身を振り返り・・・
「まず、人間に戻って、そこから人生を変えなければ・・・」
彼女は20代の後半にそう思ったそうです。
■「女優の末路は哀れだぞ」
これは、希林さんの別居してる旦那、内田祐也さんの口癖だそうです。
希林さん自身も「ある時まできらきら輝いているのに、気づいたら面(おも)変わりして、佇まいもすっかり変わってしまう。そうやって自分の人生を粗末にしている女優さんは少なくないんです。」と言います。
その希林さんが小百合さんをして、『珍しい女優さん』という。それは小百合さんが役者である前に、一人の人として我に帰ったこと、それに気付き、その上で物事を真摯に進めているからという印象を受けました。
女優に限らず”哀れな末路”にならない為に、人としての”生きざま”を常に念頭に置こうと思わせる記事であり、同時に希林さんはなかなか”深い人”だと再認識させられた記事でもありました。
by DEPTH-TRUCT
| 2008-01-11 23:39
| 雑 記